TTT2イベントの告知で作ったきりだったこのブログですが、鉄拳7先行稼働から約半年が経過した今、色々なことを記事にできるのではと思い、再開してみようと思います。
先週公開された、ゲームプラザGAO北千住店のキャラ別動画、風間仁の技解説のテキスト執筆を僭越ながらやらせていただきました。
この動画を見さえすれば、おおよその仁の固有技の性能が分かり、かつ、末尾のコンボ集で、コンボもしっかり勉強できる、完全マニュアルを目指したつもりです。「仁使ってみようかなー」って人は是非参考にしていただければと思います。
さて、上記の動画で、「実戦での使用度」という観点から、敢えてコメントを削った技がいくつかあります。
今回、ここでは、その触れられなかったマイナー技の解説を行っていけたらと思っています。
★二連撃、二連撃・潜(LPLK、LPLK4)
風間流五連撃の2発止め、という印象でしかない二連撃ですが、技の入力後、4入れを行うことで、仁が後ろに距離を取る動作を取ります。
この動作で、仁の十八番である、右中段前蹴り(6RK)や、蠢魔刹(4RPLP)といった、中距離を制圧できる技の間合いに自動で持っていくことが可能です。
この技だけでなく、仁は発生10FのLP、RPから様々な派生を持ち合わせています。
その中でも特に二連撃・潜は、仁を使い慣れた後に、アクセントとして活用してみてほしい技の一つです。
★胴回し回転蹴り(【RKLK】)
残心RKヒット後の相手のダウン状態への追い打ちや、床破壊の誘発に使用。
体力リード時、また、コンボを途中で止めたダブルアップに使用するのがおすすめ。ダウン状態への移行が早いので、その後のスプリングキックなんてのもアクセントに最適だったりします。
★左足刀~左縦蹴り(3LKLK)
上述の潜、そして、前心と、技後、前後に移動できる唯一の技。発生14F。
14Fの確定反撃としては、簡単にダメージのとれる正拳二段突き(6WP)、よりストイックな御仁なら、最速右回し突き(6n23RP)なんてのがチョイスされがちなため、忘れ去られるこの技ですが、前心RKの胴回し確定に伴う期待値から、実はダブルアップパーツとして有用可能な技なのではないか…と、再度、見直しを図っています。攻めのアクセントにどうぞ。
★左上段後ろ回し蹴り(1LK)
上段しゃがみステータスという、非常に稀な技。公式の紹介動画でも、ファランのワンツーハイのハイ部分を潜りながら、この技を当てている場面があったりします。
ダメージも仁の単発技ではトップクラスの37(TTT2、inawiki調べ)なので、相手の上段連携を読んだときにワンチャンス…とは思うのですが、ガードされて確定をもらってしまうという微妙な仕様。
6BRの時はカウンターで右回しと同じ吹っ飛び方だったので、それに戻してくれてもいいんじゃないかなぁ…と個人的には思っています。ナムコさんお願いします。
なお、キングのアトラスハンマー(2WP)の確定反撃として届くことがあります。是非お試しあれ。
★直突き(7WP)
さぁ、皆さんご一緒に、MASAKARI CHARGE !!!
★風間流六連撃(66LKLPLKRPLPRK)
五連撃だけでなく、各種LP派生へ移行可能。
経験談ですが、何故かここから派生するワンツー踵やワンツーハイのヒット率が高い印象。
攻めのアクセントにどうぞ。
いかがでしたでしょうか。次回はおまけコンボ集の補足なんてのをやっていけたらと思います。
気長にお待ちいただければと思います。
尚、今週末、8/30は、ゲームプラザGAO北千住店のランダム3on3大会、ばくしー杯が開催予定です。是非足を運んでみてください。
【鉄拳7】第3回ばくしー杯はランダム3on3! 今回も参加者称号あります!
8月30日開催、定員48名、事前受付は23日より店頭でのみ受け付けます。電話受け付けは27日12:00からとなります。エントリー状況は随時お知らせします。 pic.twitter.com/dalU86XazB
— ゲームプラザGAO北千住店 (@GAO_Kitasenju) 2015, 8月 16